3月3日桃の節供(お雛祭り)は厄払いの日。

300年程前中国を起源とした「上巳節/じょうみ節」が始まりです(諸説あり)。

「上巳」とは旧暦3月の最初の巳の日こと。

春を寿ぎ、無病息災を願う厄祓い行事だったのです。今の中国ではほとんど祝う習慣がなく、中国から伝わった行事が今は日本に残っています。

桃の木は邪気を払い健康長寿の象徴とされています。3月は桃の花が咲く時期ですので桃の花を愛で、この季節の変わり目で体調を壊しやすい時期を健やかに過ごせるように願いました。

それを日本では貴族の子供の人形遊びと絡めて、子供の幸せを祈って行うお祭りになりました。特に女の子は艶やかな美しいものを季節ごとに目にすることで華やかで気品のある女性に成長します。

この時期、桃の枝を玄関やリビングなど人の目に止まる場所にお飾りになって、邪気を叩い健康に結びつく良質な気を取り入れられることをお勧めします。

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